日本の『クソ労働環境』成立の歴史的背景と諸悪の根源
人類史上何度も起きた、クソ労働環境の劇的な改善の原因 - 分裂勘違い君劇場 ふろむだ先生のエントリーには乗っかるのがブロガーの務め(笑)かどうかは知りませんがとりあえず乗っかっておきます。基本的にふろむださんが書いておられるような経済成長と雇用創出が『クソ労働環境』改善の有効な処方箋という趣旨には異論ないところではありますが、少しこの『クソ労働環境』の構造について簡単にまとめておこうかなと思います。 まぁ、『クソ労働環境』という言い方はあまり好みではないんですけど、まぁセンセーショナルだし通りが良さそうなので一応・・・ ■第二次大戦後の劇的労働環境改善 世界の歴史上最も劇的に『クソ労働環境』が変わったのはやはり第二次世界大戦後の経済成長期でしょう。教科書的なおさらいをしておくと、18世紀の市民革命によって契約自由の原則に基づいた雇用契約という概念が生まれますが、いくら個人の自由な意思に基づいてという建前であっても、個人は労働力を提供しないと生活出来ないので労働契約は実質雇用者側の一方的な契約となり、奴隷的な労働が横行。日本でも炭鉱労働とか女工哀史とかで有名な休
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